2025/04/04
事業者:千葉県多古町
事業化パートナー募集/喜多地区約148ha産業拠点/多古町
多古町は、都市計画マスタープランで産業拠点に位置付けている喜多地区約148haを対象に、産業拠点開発の事業化を目指している。複数の工区に分けて開発を進めていくことを検討しており、地権者および地区住民の理解が得られれば、第1工区の地権者組織を設立した上で事業化検討パートナーを募集する方針。パートナーは、ゼネコンやデベロッパーを想定している。募集に当たっては、土地区画整理事業や全面買収など開発手法、開発に合わせた農業の高度化などについて提案を受けたい考え。
喜多地区は非線引き都市計画区域に位置し、用途地域は無指定。大半が農振農用地や第一種農地となっており、原則として農地転用できない。さらに、成田用水土地改良区の受益農地があり、開発に際して地区除外の手続きを行う必要がある。
2023~24年度に、URリンケージに産業拠点開発計画等検討業務を委託した。
業務では、開発候補地を選定し、法規制などの状況確認を実施。また、事業者ヒアリングで複数工区に分けての開発が提案されたことや、地権者の意向調査結果を踏まえ、第1工区の範囲を立案。地区住民で組織する「空港と共に栄える隣接地域の会(通称=喜多区協議会)」に説明を行った。
今後は、検討結果の概要などを地区住民に送付。開発計画について広く周知するとともに、第1工区の地権者組織の設立を提案し、意見を求める。
また、3日に「産業拠点事業化支援業務委託」の一般競争入札を公告した。
23~24年度の検討を受けて関係機関協議を行うとともに、土地利用計画、造成概略検討、概算事業費を精査する。また、地元との合意形成に向け、まちづくり勉強会(3回)の支援とまちづくりニュースの作成(3回)を実施。さらに、事業化検討パートナーの選定に向け、募集要項案や評価基準案を作成する。
委託期間は26年3月25日まで。
入札においては、11日まで競争参加資格確認申請書の提出を受け付け、15日に競争参加資格確認通知を行う。17~21日に入札を行い、22日に開札する。また、質問は11日まで受け付け、2日以内に回答する。